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SEO(検索エンジン対策)

私のブログの大ヒットコンテンツ

私の本体ホームページよりもヒットしているコンテンツがあるんですよ。

 セブンイレブンの安くて美味しいワイン2種

という私の個人ブログのページです。

たかが遊びで書いた文章なんですが、訪問者が本業のワタナベウェブホームページの何倍にもなっています(涙)。

それだけお役にたてればいいんですけどね。

「セブンイレブン ワイン」で検索すると1ページ目の3位で表示されています。

Googleの検索エンジンロボットは新しい次元に来ているな~、と最近感じるのですが、本当にそれを実感しました。

通常は、ワインのことばかり書いているワイン専門ブログが優先されて上位表示することが多いです。いままでのGoogleだとそうでした。

それが、何でもアリの私のブログで、ワインについてはほとんど書いてなく、これ1投稿くらいだと思います。しかも文章も長くないし。

おそらく、Googleの検索エンジンロボットさんは、私のこの情報がすごく役に立つ情報だ!と判断したんでしょうね。ぶどうの品種のテンプラリーニョ、マルベック、また重さのフルボディという言葉も何を意味するかワインを飲んでなくても分かっているということなんでしょう。

私のこのたった1投稿が上位表示し、これだけたくさんの人に読んでもらえてるということは、Googleの検索エンジン対策の面でものすごい情報、ヒントを与えてくれているように思います。

また、ワタナベウェブの本体ホームページでも、特定のあるページだけが異常にヒットする(=役に立つ内容のホームページとGoogleが判断したんでしょう)ページがあります。

もう、Googleの検索エンジンロボットは思考回路は違うにせよ、人間とほぼ同じような考え方を持っているようです。

思考回路の違いは、

「羽生さん」と検索すると将棋の羽生名人がヒットし、「羽生君」と検索するとフィギュアスケート金メダリストの羽生結弦選手がヒットするというのが有名ですけど、思考回路が違うにせよ、正しい検索結果を返していますよね。

この話は私は面白いと思いましたけど、「文章力を上げることが最大のSEO対策」なんて時代が来て、「SEOコンサルタント」は作家の先生や、大学の文学部卒業の学生で占められる時代が来てしまうんでしょうか。

Googleは、理系の天才が集まる会社ですけど、なんか面白いですね。

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SEO(検索エンジン対策)

濃いSEO対策と薄いSEO対策

ホームページ制作時にはSEO対策(検索エンジン対策)込みで作成しておりますが、濃いSEO対策を希望される方もいらっしゃいます。SEOをバリバリに行ってほしいというようなものです。

しかしながら、私は基本的にSEO対策は正統的でオーソドックスな方法を取ることを心がけております。そのほうが長い目で見て検索エンジンのアルゴリズム変更(検索順位決定プログラム変更)の影響を受けにくいためです。言い変えますと、薄いSEO対策というようなものになります。実際近年は薄いSEO対策のほうが効果が出ています。

検索エンジン対策は、長いことサイト運営者とGoogleなどの検索エンジンロボットのいたちごっこだったわけですが、以前はGoogleの隙を突いた方法により上位表示したりなど出来たりしました。コテコテの濃いSEO対策を行えば一時的に上位表示することも多かったです。

しかし、濃いSEO対策の場合、年に数回ある検索エンジンのアルゴリズム変更の際に、順位が下がってしまうリスクが大きいのです。Googleは検索エンジンを日々改良していますため、人為的な設定は見破られてしまいますためです。

また、近年はGoogleは人工知能を取り入れているようで、検索エンジンロボットは文章の内容を理解するようになって、人間の頭脳にかなり近いところまで来ています(もちろん、ロボットなので人間とは考え方の方法は全然違います)。

そのため、いわゆるSEO対策と言われている方法

・相互リンク

・strongタグ(強調タグ)の多用

・ホームページの最上部にキーワードを詰め込んだ文章を1行置く

など、誰が見ても分かりやすいSEO対策というのは、検索エンジンロボットは解析済みのため、行っても効果が出ないようになっています。またはペナルティを取られ逆効果になることも多いです。

ですので、現在は、SEO対策はあまり考えずに、ホームページの文章を増やしたりしてホームページの内容、コンテンツを充実させて、訪問者に役立つようなホームページにするのが遠いようで、最も近道のSEO対策ということになります。