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SEO(検索エンジン対策)

人工知能を使い始めているGoogleの検索エンジンロボット

Googleは1~2年前から検索結果に人工知能を使い始めているようです。

検索結果を見るとそんな感じがします。長年、Googleのエンジニアが設定したアルゴリズムで検索結果が表示されていたのですが、そのときと比べると検索結果に大きな違いがあるように感じます。

現時点の人工知能はあまり賢くないようで(学習の途上なんでしょう)、調べごとがあって調べてもなかなか思うような情報が得られなかったりします。私はそのように感じています。

たとえば、Aという事柄について調べたいときは、Aについて検索すれば、それについて詳しく書いてあるページがドンピシャでヒットするようになったと思います。これは検索エンジンロボットの進化だと思います。

しかし、私は多くの場合は、Aという事柄について調べたいのだけど、それに近いBという事柄についても一緒に調べたかったりするんですよ。そういうときは、以前は、Aという事柄について書いてあるサイト内にBについても書いてあって、そのサイトを見るだけで調べるのを完了できました。しかし、現在は、Bについて調べるときは、新たにBについて検索し直す必要があることが結構多くなったように思います。

このあたりは、将来的にはもっといい検索結果が表示されるようになるんでしょうけどね。

SEO対策の面でもこれが影響しているように思えます。

もちろん、ホームページを運営する人は、上記で言うと、Aについて訪問者に役に立つ有益な情報を書いて、Bについても同じようにするというのがSEO対策の王道になるのだと思います。

ただ、検索結果に反映されるかと言ったら、現時点ではそうでもないようなところがあるように感じています。

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SEO(検索エンジン対策)

SEO対策でGoogleの人工知能に勝つことは出来ない

私がいま考えているのはこのタイトルの通りのことになります。

 

先日、あるきっかけで元Webデザイナーの人とSEOについて話すことがありました。(現役のWebデザイナーではない人です。)。

 

この方は、「キーワードはmetaタグにヒットさせたい言葉を入れればOK」と言ってました。

いくら、元Webデザイナーとは言え、古すぎるだろ~とびっくり仰天してしまったんですが、こういう人は、古くからやっている人に多いように思います。

実はこの方法は10年以上前は有効なSEO対策でした。しかし、今はmetaタグのキーワードはGoogleでは読んでいなく、ほぼ無視しているのと同様なのです。なぜ有効でなくなったかですが、metaタグにキーワードを可能な限り大量に詰め込むという方法など、metaタグをSEOのために悪用する人があまりにも増えすぎたためです。

Googleでは、このような人為的、作為的なSEO対策はペナルティとして扱うようになって今に至ります。現在は人工知能ですべてを処理しています。細かい説明ははしょりますが、上記タイトルのように私は考えています。

人為的、作為的ないわゆるテクニックはほとんどGoogle側で対策が採られています。

(もちろん、初めて自力でホームページを作られた方などは、HTMLの面でたくさん問題があったりしてSEOにマイナスになることは確かにあります。しかし、ホームページ制作会社で作ればこの点はほとんどクリア出来ます。自力でやっている方でも、スタイルシートを使ったホームページが作成出来るレベルであれば十分クリア出来ます。)

 

では、SEOを考える場合、何をすればよいか?

Googleのウェブマスター向けガイドラインにGoogleからの回答が書いてあります。

ここには、metaタグをどうしろだのは書かれていません。これは、Googleでは重要ではないと考えているということと判断してよいと思います。

ここに書かれている通りにホームページを運営すればよいということになります。

当たり前だよ~という内容なのですが、ここをよーく読んでGoogleが何を考えているかを推測するしかないですよね。

ひとつ私からヒントを出しますと(私が思うことを書きますと)、上記URLの中では、「品質に関するガイドライン」の基本方針の4項目が一番重要だと思っています。あと、「デザインとコンテンツに関するガイドライン」にもすごく重要なことが1ヶ書いてあると思います。

 

結局のところ、SEO対策を考えずに、真面目に運営するのが最大のSEO対策になると思います。SEO対策でGoogleの人工知能に勝つことは出来ないのだから。検索エンジンロボットを、いやホームページ訪問者の方を唸らせるような、いかにディープに深い内容でページを書けるかになるのではないかなと私は考えています。

もちろん、上記は、私の考えであり、他の方は全く違う考えかもしれませんが、私はGoogleの言っていることをそのままやるのが一番間違いはないのではないかと考えています。

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SEO(検索エンジン対策)

私のブログの大ヒットコンテンツ

私の本体ホームページよりもヒットしているコンテンツがあるんですよ。

 セブンイレブンの安くて美味しいワイン2種

という私の個人ブログのページです。

たかが遊びで書いた文章なんですが、訪問者が本業のワタナベウェブホームページの何倍にもなっています(涙)。

それだけお役にたてればいいんですけどね。

「セブンイレブン ワイン」で検索すると1ページ目の3位で表示されています。

Googleの検索エンジンロボットは新しい次元に来ているな~、と最近感じるのですが、本当にそれを実感しました。

通常は、ワインのことばかり書いているワイン専門ブログが優先されて上位表示することが多いです。いままでのGoogleだとそうでした。

それが、何でもアリの私のブログで、ワインについてはほとんど書いてなく、これ1投稿くらいだと思います。しかも文章も長くないし。

おそらく、Googleの検索エンジンロボットさんは、私のこの情報がすごく役に立つ情報だ!と判断したんでしょうね。ぶどうの品種のテンプラリーニョ、マルベック、また重さのフルボディという言葉も何を意味するかワインを飲んでなくても分かっているということなんでしょう。

私のこのたった1投稿が上位表示し、これだけたくさんの人に読んでもらえてるということは、Googleの検索エンジン対策の面でものすごい情報、ヒントを与えてくれているように思います。

また、ワタナベウェブの本体ホームページでも、特定のあるページだけが異常にヒットする(=役に立つ内容のホームページとGoogleが判断したんでしょう)ページがあります。

もう、Googleの検索エンジンロボットは思考回路は違うにせよ、人間とほぼ同じような考え方を持っているようです。

思考回路の違いは、

「羽生さん」と検索すると将棋の羽生名人がヒットし、「羽生君」と検索するとフィギュアスケート金メダリストの羽生結弦選手がヒットするというのが有名ですけど、思考回路が違うにせよ、正しい検索結果を返していますよね。

この話は私は面白いと思いましたけど、「文章力を上げることが最大のSEO対策」なんて時代が来て、「SEOコンサルタント」は作家の先生や、大学の文学部卒業の学生で占められる時代が来てしまうんでしょうか。

Googleは、理系の天才が集まる会社ですけど、なんか面白いですね。

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濃いSEO対策と薄いSEO対策

ホームページ制作時にはSEO対策(検索エンジン対策)込みで作成しておりますが、濃いSEO対策を希望される方もいらっしゃいます。SEOをバリバリに行ってほしいというようなものです。

しかしながら、私は基本的にSEO対策は正統的でオーソドックスな方法を取ることを心がけております。そのほうが長い目で見て検索エンジンのアルゴリズム変更(検索順位決定プログラム変更)の影響を受けにくいためです。言い変えますと、薄いSEO対策というようなものになります。実際近年は薄いSEO対策のほうが効果が出ています。

検索エンジン対策は、長いことサイト運営者とGoogleなどの検索エンジンロボットのいたちごっこだったわけですが、以前はGoogleの隙を突いた方法により上位表示したりなど出来たりしました。コテコテの濃いSEO対策を行えば一時的に上位表示することも多かったです。

しかし、濃いSEO対策の場合、年に数回ある検索エンジンのアルゴリズム変更の際に、順位が下がってしまうリスクが大きいのです。Googleは検索エンジンを日々改良していますため、人為的な設定は見破られてしまいますためです。

また、近年はGoogleは人工知能を取り入れているようで、検索エンジンロボットは文章の内容を理解するようになって、人間の頭脳にかなり近いところまで来ています(もちろん、ロボットなので人間とは考え方の方法は全然違います)。

そのため、いわゆるSEO対策と言われている方法

・相互リンク

・strongタグ(強調タグ)の多用

・ホームページの最上部にキーワードを詰め込んだ文章を1行置く

など、誰が見ても分かりやすいSEO対策というのは、検索エンジンロボットは解析済みのため、行っても効果が出ないようになっています。またはペナルティを取られ逆効果になることも多いです。

ですので、現在は、SEO対策はあまり考えずに、ホームページの文章を増やしたりしてホームページの内容、コンテンツを充実させて、訪問者に役立つようなホームページにするのが遠いようで、最も近道のSEO対策ということになります。

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キーワードについて

ちょっと気がついたことがあるので書きます。
最近、ホームページ制作会社も検索エンジン対策についてやっと考えるようになってきました。
競合他社のHPを見るとよく分かります。
しかし、「検索エンジンで1位取りました!」とか書いてあることも結構ありますが、その言葉がありえない言葉であったりすることが多かったりします。
「一体、こんな言葉で検索するのか?」
と思えるようなものが多かったりします。
また、1位は1位でも、検索結果10万件くらいで1位はカンタンですから、そういうので上位表示というのはどうかな?!(笑)と思ったりします。
(100万件中で10位以内だったら、まあすごい部類ですけどね。)
このブログを見に来られた方は、検索エンジン対策について興味があると思いますが、こんなことも気にとめて置かれると、いいと思います!

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Googleで20位以内に入る方法

ちょっと宣伝させてください。
最近ひそかに自分で新しくホームページを作りました。そこでは、自分に出来る最大限の検索エンジン対策を注ぎ込み作りました。
結果は、
Google20位以内にすぐになりました!!
これでまた自信を深めました。
弊社にてホームページ制作をご検討されているお客様で、検索エンジン上位表示をお望みなら、よろしくどうぞ!
しかし、本気で取り組める方、という条件で、よろしくお願いいたします。
本気でといいますのは、簡単な作業なのですが、2点ほどお客様に行って頂くことがあるからです。でも、熱意のある方なら全く苦にならないはずです!
その方法もお教えしますので。
なぜお客様に行って頂かないといけないのか、ですが、これも弊社のお客様限定でお教えします。
検索エンジン対策は本当にカンタンなんです。
しかし、何もしないで上位表示するというのは無理です。
でも、ちょっとのやる気だけがあれば大丈夫です!
弊社のお客様で、本当に熱意あふれるお客様なのですが、株式上場企業で誰でも知っている会社より上位に表示させているお客様もいます。私よりすごいです!

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SEO(検索エンジン対策)

ドイツのBMWホームページ

SEO対策の行き過ぎのニュースがありましたので、興味深かったので、転載します。以下引用です。
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[BMWとリコーの独サイト、SEO対策問題でGoogle検索から削除]
 ドイツのBMWサイト「BMW.de」が、SEO(検索エンジン最適化)対策に関する規律違反でGoogleの検索対象から外された。リコーのドイツ語サイト「ricoh.de」も同様の理由で近くGoogleインデックスから削除する予定だという。Googleエンジニアのマット・カッツ氏が自身のブログで明らかにした。
 ブログによれば、www.bmw.deのページは検索エンジンが訪れると「neuwagen」(ドイツ語で新車の意味)などの文字を多様したページが提示されるが、ユーザーのブラウザではJavaScriptを使ってすぐに、画像を多様した別のURLにリダイレクトされる仕組みになっていた。
 このやり方は、「ユーザーを欺いたり、検索エンジンに対してユーザーに表示するのと違うコンテンツを提示してはならない」と定めたGoogleの規律に違反するとカッツ氏は指摘している。
 なお、現在では問題のJavaScriptリダイレクトページの少なくとも一部は取り除かれたようだとカッツ氏。ブラウザでbmw.deを訪れても、URLは変わらないままで画像を使った通常のページが表示されている。
 Googleでは英語以外のサイトでもこうした「Webスパム」に対する取り締まりを強化しているとカッツ氏は述べ、SEO対策の行き過ぎに釘を刺している。
http://www.itmedia.co.jp/news/
(ITmediaニュース) – 2月7日10時59分更新
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感想ですけど、BMWなんてドイツ人なら誰でも知ってるはずなのに、SEOスパムが本当に必要だったのか?とびっくりです。まあ、リダイレクトページは悪質なスパムなので、Googleに取り締まられたのだと思います。
Googleの広告、Google AdSenseなんかは、SEO対策を少し強めにやってると、警告メールが来ます。私も以前警告メールをもらいました。
最近Googleは検索結果が作為的なものを排除しようとしているような感じです。検索エンジンのあるべき姿に向かって進んでいるので歓迎すべきことです。
しかしまだ、今日現在では、Googleも発展途上なので、SEO対策をやれば効果が出てしまいます。
が、まあそのうち、本当に内容のあるホームページが上位に表示されるようになって行くのでしょう。

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SEO(検索エンジン対策)

FC2ブログは使えます!

FC2ブログを使い始めて半月が経ちました。
思ったのは、「SEOに向いてて使える!」ということです。
アドレスがサブドメイン形式(http://ブログの名前.blog43.fc2.com/)のようになっているので、SEOに向いているみたいです。サブドメイン形式とは、ブログの名前からホームページアドレスが始まる形式です。
私が前使ってたライブドアブログは(http://blog.livedoor.jp/ブログの名前/)のように、ブログ名がアドレスの一番最後に来てました。
こういう形だと、SEOに向かないですね。
ことごとく検索エンジンにヒットしなかったです(笑)。まあ、個人の日記だったのでヒットさせる目的はそんなになかったからいいんですけど、ブログ名をそのまま打ち込んで検索してもヒットしなかったですから。
このブログは出来ればたくさんの方に見てもらえたら、という目標もあるので、これからもこのFC2ブログを使っていい情報を書いて行けたら、と思っております。
別にFC2ブログの回し者ではないですよ(笑)。でもホント使いやすくて、デザインテンプレートも豊富なのでオススメです。