ホームページを作成する際の、見栄え、レイアウトなどに使用するスタイルシートの新規格CSS3が最近出来ましたけど、確かに、いろいろと出来ることが増えてよかったです。
一番メジャーなのは、今まで四角いBOXは、角を丸く出来なかったのですが、角を丸く出来るCSSですね。これは私ももう使っています。
しかし、一番CSS3ですごいのは、Webフォントだと思うんですよね。
今までは制作者にて文章部分のフォントを指定出来なかったのです。Windowsで見るとメイリオかゴシック、Macでは明朝体、としか出来なかったのです。これは、どのパソコンで見ても問題なく見れるようにするという理由からです。
Webフォントを使えば、フォントをサーバーから読み込んで、ホームページに表示できるようになります!これは是非とも使いたいですね。
2004年頃に一気にWeb制作に取り入れられた、スタイルシートには私は本当に熱狂したものですけど、Webフォントはその次くらいの衝撃があります。
現時点では、IE(インターネットエクスプローラー)の古いバージョンなどに対応しない、とかその他いろいろとありますので、導入は、もう少し先になりそうですけど、これはすごい技術だと思います!
Webの世界は本当にいろんな技術が出てくるんですが、実際のお客様のホームページで使用するメリットとデメリットを判断すると、デメリットが多いものが結構あるんですが、Webフォントについては、メリットが結構大きいのではないでしょうか。